クックパッドで働き始めて1年が経ったので振り返ってみる
(正式な入社日はちょっと後なんだけど…)
チラシの裏レベルくらい薄いけどざっと。
ざっくりと1年をふりかえると
新しい環境で、新しいことにもがきながらも挑戦し続けた1年だった。これに尽きる。
Komercoの開発に初期から関われたのもそうだし、技術的にも新しいことに挑戦できて、濃い1年間だったなと。
もちろん良い事だらけではなく、時には辛かったり山場があったりもしたけど、それはそれで自分が成長できるきっかけになったんじゃないかなって思っている。
機会に恵まれていた
振り返ってみると、とにかくこの1年間は色んな機会に恵まれていたなあと。
- Firebase Dev Summit2017への出張
- WWDC2018への出張
- Komercoの立ち上げに初期から関わる→ローンチ
1年の間に2回も海外出張させてもらえて本当に感謝というか、申し訳ないというか。。
でも2回の海外出張で技術的な知見が得られたのもあったし、日本に閉じこもっていたら知ることができなかったことにも触れることが出来たのでいい経験ができた。
1年経って変わったこと、変わらなかったこと
変わったことは
- iOS以外の武器を手にしたこと(Firebase、JavaScript/TypeScript)
- 以前よりもアウトプットの量が増えた(記事、ブログ、登壇)
- 新しいことに挑戦するときの抵抗が薄まった
- 視力(低下した)
変わらなかったこと(変われなかったこと)は
- 仕事に対する姿勢
- 悪い意味で一度決めたらやりきろうとしてしまうこと
- 体重
かなと。
iOSエンジニア一本!というI字の状態から、少しずつ、T字な感じで自分のスキルを伸ばしていけてるかなと。
一方でやや無茶しがちと言われることもあるので、うまくバランスとってやっていかないと、どこかで破綻したときに周りに迷惑かけるから気をつけないといけないな…と。
今も申し訳ないなと思っていること
ひとつは入社前の調整で前職現職含め迷惑をかけてしまったこと。
もう一つは入社時に期待されていた配属先から変わって新規事業に移ってしまったこと。
いつまでも申し訳ない…でいても変わらないので、今自分ができる精一杯のことをしていこうかなと思っている。
次の1年大事にしたいこと
今までは自分の経験とか、インプットしてきたことを頼りに、「こうしたほうが良いよね」って直感的に考えてサービス開発に落とし込む事が多かったけど、
ちゃんと分析した数字を基に仮説立てしたりとか、ビジネス面も考えて今何をすべきなのか都度適切に判断できるエンジニアになっていけたらなと。
ロジカルに考えることと、直感的に考えることのその良い塩梅を取って判断していけるようになりたい。
あとはポジティブにチームを引っ張っていける存在であり続けたい、と思う。
そしてもう新人でも第2新卒でもない年代に突入したので、生存していくためにもひたすら技術に貪欲で居たいなと。
自分より若い子たちが活躍しているのを見ると焦る。。負けてられない。
ひきつづき
やっていくぞ